AWS Management Consoleが新デザインになりました
AWS Management Consoleが新デザインに
みなさんおなじみのManagement Consoleは、今までタブでサービスを切り替えていました。多くの人がこれ以上サービス増えたらタブ名が見えなくなるなぁと思われていたのではないでしょうかw。アマゾンさんも思っていたみたいですね。そして、新しく生まれ変わりました。
タイトル文字が太くなって表示エリアが広がりましたね。タブの数に限界があったのはもちろんですが、ユーザーのインタラクションとして全てのサービス名を見ながら行ったり来たりするよりかは、同じサービスでリージョンを切り替えるほうが多かったのではと思います。あまり使わないサービスもありますもんねw。また、リージョン毎に分離されたサービスを提供するのではなく、リージョンをまたいでサービスを連携するAWSならではとメニューの見せ方は前回と同様です。
今度のリクエストとしては、全リージョンの情報を一覧したいです。
メニューはどこへ
ドロップダウンを選択するとメニューが表示されます。これで制約がだいぶ減りました。
先週のクラウド女子会では、Googleポータルのように壁紙やスタイルを変えられたらいいねと意見がありました。そのうちテーマが指定できるようになるかもですね〜
まとめ
今回は、AWS Management Consoleが新デザインになったということでご紹介しました。サービス提供事業者は、多くの情報、度々のアップデート、ユーザの視認性など、多くの要求や制約の中でコントロールパネルを提供しています。自社でサービスを提供しているとかお客様向けに作っている人は画面レイアウトやナビゲーションが参考になったのではないでしょうか。機能だけを提供するのではなく、体験や心地よさを提供するインタフェースでありたいですね。ここらへんは、サーバーサイドのAPI化とUIの粗結合に秘密が隠されていると思います。この件はまたの機会に。ユーザーインタフェースを理解して使い勝手のよいサービスを提供しましょう!